旧正月連休　ソウル地下鉄・バスの終電延長＝午前２時まで

【ソウル聯合ニュース】韓国の旧正月連休中（２１～２４日）に、ソウルの地下鉄と市内バスの運行時間が延長され、６７の救急医療機関が２４時間体制で運営される。ソウル市は１５日、こうした内容を柱とする旧正月の総合対策を発表した。

　市によると、地下鉄１～９号線などは２２～２３日の終電時間を１～２時間繰り下げ、翌日の午前２時まで運行する。同期間には市内バスも同様の措置を取る。

　ソウル発の高速・市外バスは１８～２５日に運行回数を通常より約２割増やす。京釜高速道路のバス専用道路の規制時間は従来の午前７時～午後９時から午前７時～翌日午前１時に拡大する。

　連休期間中も新型コロナウイルスに対応できる体制を組む。コロナ検査所と臨時検査所は区が弾力的に運営する。

　救急患者に備え６７の医療機関が２４時間体制で運営される。

　連休期間中に営業する病院と薬局は７０００カ所余り。関連情報は市のホームページなどで確認できる。

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