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旧正月連休に4大王宮や宗廟など無料開放 無形文化財の実演も=韓国

記事一覧 2023.01.17 13:32

【ソウル聯合ニュース】韓国の旧正月(今年は1月22日)連休の21~24日に、ソウルの4大王宮である景福宮、昌徳宮、徳寿宮、昌慶宮や宗廟、朝鮮王陵など、主要な文化遺産と観光スポット22カ所が無料開放される。文化財庁が17日、発表した。

ソウル中心部の景福宮(資料写真)=(聯合ニュース)

ソウル中心部の景福宮(資料写真)=(聯合ニュース)

 昌徳宮の後苑は無料開放の対象外とする。また、普段は予約制で観覧する宗廟はこの期間、自由に見て回れる。

 景福宮では災いを防ぎ幸運を願う「歳画」を準備し、1日2回配布する。

 無形遺産に接することができる行事も各地で開かれる。

 全羅北道全州市にある国立無形遺産院は、旧正月に合わせて無形遺産デジタル体験館の映像を新たにした。伝統歌唱パンソリの演目で、今年の干支(えと)のウサギが登場する「水宮歌」を大型スクリーンで紹介する。

 連休最終日の24日には、全羅北道扶安郡で集落の平安と大漁を祈る巫俗儀礼が、全羅南道求礼郡では豊穣と福を願う伝統芸能の農楽が、それぞれ実演される。

景福宮で配られる歳画(文化財庁提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫ 

景福宮で配られる歳画(文化財庁提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫ 

全羅南道求礼郡に伝わる農楽(文化財庁提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫

全羅南道求礼郡に伝わる農楽(文化財庁提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫

mgk1202@yna.co.kr

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