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韓国 けさのニュース(1月18日)

社会・文化 2023.01.18 10:00

◇尹大統領がスイス到着「技術先進国と協力」

 世界経済フォーラム(WEF)の年次総会(ダボス会議)に出席するためスイスを訪問した尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領は17日(現地時間)、チューリッヒ市内のホテルで現地在住の韓国人と懇談会を行った。尹大統領は、韓国とスイスが今年国交樹立60周年を迎えるとして、「両国がこれまでに築いてきた信頼と協力の成果を土台に、新たな60年に向けてさらに努力する」と述べた。また、「科学技術競争時代を迎え、スイスのようなわれわれと普遍的価値を共有する技術先進国との先端科学技術協力を強力に模索していく」と強調した。

懇談会に出席した尹大統領夫妻=17日、チューリッヒ(聯合ニュース)

懇談会に出席した尹大統領夫妻=17日、チューリッヒ(聯合ニュース)

◇米国防長官が今月末に来韓か 北朝鮮対応や韓米日協力強化を協議へ

 韓国と米国の国防当局がオースティン米国防長官の訪韓について協議していることが17日、分かった。韓国軍によると、双方は韓国の旧正月連休(1月21~24日)後を軸にオースティン氏の訪韓を調整している。来月実施される韓米抑止戦略委員会(DSC)の図上演習(TTX)の準備状況を確認するほか、韓米日の安全保障協力強化が話し合われると予想される。

◇コロナ発生から3年 ウイルスと「共存」へ

 2020年1月20日、中国・武漢からの入国者の新型コロナウイルス感染が韓国で初めて確認され、国民の日常は根本から覆された。その後の3年間に、新型コロナは韓国だけで3万3000を人以上の命を奪い、社会のあちこちに多くの傷を残した。ワクチンや治療薬の開発などによって国内外の感染状況はある程度落ち着きを見せ、日常生活の回復が近付いているが、ウイルスとの「共存」は当分の間続くとみられる。

◇22年の航空交通量16%増 国内線が過去最多に

 国土交通部は18日、2022年に韓国の航空路を利用した航空機は53万9788便で、前年比16.0%増加したと発表した。1日平均1479便が飛行した計算になる。国内外で新型コロナウイルス対策の防疫措置が緩和されたことを受け、昨年6月以降の航空交通量が大幅に増加した。特に国内線の交通量は26万3432便と、統計の作成が始まった1996年以降で最多を記録した。地方の小規模空港で交通量が減少したものの、ソウルと南部・済州島を結ぶ金浦―済州線の増便が追い風になった。

◇新規コロナ感染者3万6908人 前週比約1万7千人減

 中央防疫対策本部は、18日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から3万6908人増えたと発表した。新規感染者数は前週の同じ曜日に比べ約1万7000人少ない。

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