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韓国完成車5社の1月販売 6.6%増=新車好調

記事一覧 2023.02.01 19:57

【ソウル聯合ニュース】現代自動車、起亜、韓国GM、ルノーコリア自動車、双竜自動車の韓国完成車メーカー5社が1日発表した1月の世界販売台数は計60万404台で、前年同月比6.6%増加した。半導体不足の解消によって生産台数が回復したほか、新車の販売好調がけん引した。

現代自動車の7代目「グレンジャー」(資料写真)=(聯合ニュース)

現代自動車の7代目「グレンジャー」(資料写真)=(聯合ニュース)

 国内販売は7.1%増の10万523台、海外販売は6.5%増の49万9881台だった。

 1月の販売台数をメーカー別にみると、現代は世界販売台数が8.4%増の30万6296台だった。国内販売が11.5%増の5万1503台、海外販売が7.8%増の25万4793台。昨年11月に韓国で発売した主力大型セダン「グレンジャー」の新型車が9131台と好調で、国内での最多販売モデルとなった。

 現代の子会社、起亜は世界販売が9.0%増の23万2437台。国内販売が4.6%増の3万8753台、海外販売が9.9%増の19万3684台だった。

 双竜は世界販売が44.8%増の1万1003台だった。国内販売が47.4%増の7130台、海外販売は40.1%増の3873台。中型スポーツタイプ多目的車(SUV)「トレス」の人気が続いている。

 韓国GMは世界販売が25.9%増の1万6251台で、国内販売が24.0%減の1021台、海外販売が31.7%増の1万5230台。

 ルノーコリアは世界販売が24.6%減の1万45台。国内販売が52.7%減の2116台、海外販売が10.3%減の7929台だった。

ikasumi@yna.co.kr

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