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韓国原子力安全委トップ 海洋放射能監視状況を点検

記事一覧 2023.02.10 16:38

【ソウル聯合ニュース】日本の東京電力福島第1原子力発電所の処理済み汚染水の放出が迫る中、韓国の原子力安全規制を担う原子力安全委員会の劉国熙(ユ・グクヒ)委員長が10日、同委員会傘下機関の韓国原子力安全技術院(KINS)を訪れ、海洋環境放射能の監視状況などを点検した。

原子力安全委員会のロゴ(同委員会提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫

原子力安全委員会のロゴ(同委員会提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫

 原子力安全委は韓国の海岸周辺の40カ所で試料を採取し、セシウムやトリチウム(三重水素)の濃度を調べ、結果を海洋環境放射能監視網に公開する海洋モニタリングを行っている。

 劉氏は「放射能から国民の健康を守り、環境保全に向け環境放射能の監視をさらに徹底的に行う」と述べた。

hjc@yna.co.kr

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