Go to Contents Go to Navigation

韓米空軍が合同訓練 米戦略爆撃機など展開=威嚇続ける北への警告か

記事一覧 2023.03.03 19:59

【ソウル聯合ニュース】韓国国防部は3日、韓米の空軍が朝鮮半島上空で合同訓練を行い、韓国軍から戦闘機F15KとKF16が、米軍から戦略爆撃機B1Bなどが参加したと発表した。

韓米空軍が朝鮮半島上空で合同訓練を行った(国防部提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫

韓米空軍が朝鮮半島上空で合同訓練を行った(国防部提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫

 韓米は合同軍事演習「フリーダムシールド(自由の盾、FS)」(13~23日)を控えている。今回の合同訓練は、B1Bを朝鮮半島上空に展開することで、韓国に対し威嚇を続ける北朝鮮に警告を発したものと受け止められる。

 韓米両軍は先月19日、北朝鮮が前日の18日に大陸間弾道ミサイル(ICBM)を発射したことを受け朝鮮半島上空でB1Bを投入した合同訓練を実施した。

 国防部によると、韓米は昨年の韓米定例安保協議(SCM)などで、米戦略資産の朝鮮半島展開を「常時配備レベル」に高めることで合意しており、今回の訓練は同合意を積極的に履行するために実施されたという。

 また、国防部は「北の核・ミサイル脅威に備え、強力で信頼性のある拡大抑止を行うという米国の意思と能力を示す一方、韓米空軍の合同作戦遂行能力や相互運用性の向上にも大きく寄与するだろう」と強調した。

yugiri@yna.co.kr

キーワード
注目キーワード
スクラップの多い記事
more
more
ホーム ページのトップへ
情報をお寄せください
聯合ニュース日本語版では、イベントの開催告知、取材案内、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報をお待ちしております。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。
お問い合わせ
聯合ニュース日本語版に関する記事やコンテンツ使用などについてのお問い合わせは( japanese@yna.co.kr )へ。 イベントなどの開催告知、取材要請、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報も同メールアドレスで受け付けています。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。