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日本製品不買運動が下火 ビール・衣類・自動車の輸入増加=韓国

経済 2023.03.07 11:19

【ソウル聯合ニュース】2019年に日本が韓国に対する輸出規制措置を取ったことで韓国で広まった日本製品不買運動が落ち着き、日本からのビール、衣類、自動車の輸入が徐々に増えていることが7日、分かった。

大型スーパーで販売されている日本ビール(資料写真)=(聯合ニュース)

大型スーパーで販売されている日本ビール(資料写真)=(聯合ニュース)

 関税庁の貿易統計によると、1月の日本からのビール輸入額は200万4000ドル(約2億7000万円)で、前年同月比314.9%増加した。日本が対韓輸出規制措置に踏み切った19年7月(434万2000ドル)以来、3年半ぶりの高水準。

 19年7月に400万ドルを超えていた輸入額は不買運動の影響で翌8月に22万3000ドル、9月に6000ドルまで落ち込んだ。しかし、不買運動の勢いが弱まり、昨年3月は150万3000ドルと輸出規制以降初めて100万ドル台を回復した。昨年5月から8カ月連続で100万ドルを上回り、今年1月は200万ドルを超えた。一部の大型スーパーでは日本ビールを4缶9900ウォン(約1000円)で販売する販促イベントも実施している。

 日本産ビールの年間輸入額も増加している。昨年は前年比110.7%増の1448万4000ドルだった。年間輸入額は18年の7830万ドルから19年は3975万6000ドルに急減。20年は566万8000ドルまで減少したが、21年は687万5000ドルと増加に転じ、昨年は2倍以上増え1400万ドルを超えた。

 ビール輸入額に占める日本産ビールの割合は、輸出規制前の18年は25.3%に達したが19年は14.2%、20年は2.5%に落ち込んだ。21年は3.1%、昨年は7.4%に上昇したが、輸出規制前の水準にはまだ程遠い。

 衣類の売り上げもビール輸入額に似たような推移をたどっている。

 金融監督院によると、日本のカジュアル衣料品店「ユニクロ」を韓国で運営するエフアールエルコリアの21年度(21年9月~22年8月)の売上高は7043億ウォンで前年比20.9%増加した。営業利益は1148億ウォンで116.8%増加した。同社の売上高は18年度の1兆3781億ウォンから19年度は6298億ウォンに急減。20年度は5824億ウォンまで減少したが21年度に7000億ウォン台に回復した。

 日本車の輸入台数も増えている。韓国輸入自動車協会によると、今年2月に新規登録された輸入車のうちレクサスは前年同月比183%増の1344台、トヨタは149%増の695台だった。BMW(6381台)、メルセデス・ベンツ(5519台)、アウディ(2200台)に次いでレクサスが4位、ポルシェ(1123台)、ボルボ(827台)に続きトヨタが7位。

 日本車は昨年まで不買運動の影響で苦戦した。昨年2月のレクサスの新規登録台数は474台で9位、トヨタは279台で11位だった。

hjc@yna.co.kr

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