Go to Contents Go to Navigation

北朝鮮 14日に「地対地弾道ミサイル」2発発射と報道

記事一覧 2023.03.15 08:20

【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の朝鮮中央通信は15日、朝鮮人民軍のミサイル部隊で14日に地対地戦術弾道ミサイル2発を発射する「教育示範射撃訓練」を行ったと報じた。韓国軍は北朝鮮が14日に短距離弾道ミサイル2発を発射したと発表しており、これを指すとみられる。

北朝鮮の朝鮮中央通信は14日に地対地戦術弾道ミサイル2発を発射したと報じた=(朝鮮中央通信=聯合ニュース)

北朝鮮の朝鮮中央通信は14日に地対地戦術弾道ミサイル2発を発射したと報じた=(朝鮮中央通信=聯合ニュース)

 同通信が公開した写真によると、短距離弾道ミサイル「KN23」を移動式発射台(TEL)から発射している。

 同通信によると、ミサイルは南西部の黄海南道・長淵から発射され、611.4キロ離れた北東部の咸鏡北道・清津沖の島に命中した。

 北朝鮮のミサイル発射は韓米の大規模な合同軍事演習「フリーダムシールド(自由の盾、FS)」に対抗するものとみられる。北朝鮮は同演習の開始前日の12日、潜水艦から巡航ミサイル2発を発射。14日には短距離弾道ミサイル2発を発射した。

 13日に始まった同演習は23日までの11日間、約20の野外機動訓練を実施し、韓米の連合防衛体制を強化する。

kimchiboxs@yna.co.kr

キーワード
注目キーワード
スクラップの多い記事
more
more
ホーム ページのトップへ
情報をお寄せください
聯合ニュース日本語版では、イベントの開催告知、取材案内、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報をお待ちしております。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。
お問い合わせ
聯合ニュース日本語版に関する記事やコンテンツ使用などについてのお問い合わせは( japanese@yna.co.kr )へ。 イベントなどの開催告知、取材要請、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報も同メールアドレスで受け付けています。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。