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韓国外相 賠償肩代わり拒む徴用被害者と来月1日に面会

記事一覧 2023.03.29 15:14

【ソウル聯合ニュース】韓国の朴振(パク・ジン)外交部長官は4月1日午後、南西部・光州に在住する徴用訴訟の原告、李春植(イ・チュンシク)さんと面会し、政府が発表した徴用問題の解決策について説明する。徴用被害者の支援団体と代理人が29日、明らかにした。

22年9月、徴用被害者の李さんは自宅で朴振・外交部長官と面会した=(聯合ニュース)

22年9月、徴用被害者の李さんは自宅で朴振・外交部長官と面会した=(聯合ニュース)

 李さんは2018年、大法院(最高裁)で勝訴が確定した。存命中の原告3人のうちの1人だ。

 韓国政府は今月6日、政府傘下の財団が日本の被告企業の賠償を肩代わりする「第三者弁済」の解決策を発表した。だが、李さんら存命中の原告3人は10日、財団に第三者弁済を拒否する意思を伝えた。

 面会は外交部側が要請し、李さん側が受け入れたという。朴氏は昨年9月、李さんと面会している。朴氏は李さんに対し、第三者弁済で日本の被告企業が支払うべき賠償金を政府の財団が肩代わりする理由などについて説明するとみられる。

kimchiboxs@yna.co.kr

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