東京で「韓国商品展示・商談会」開催　商談実績が昨年の５倍に

【ソウル聯合ニュース】韓国貿易協会は１１日、東京国際フォーラムで開幕した第２２回韓国商品展示・商談会（１０～１１日）の初日に韓国企業と日本のバイヤーがおよそ２５１８万ドル（約３４億円）規模の商談を行ったと伝えた。

　昨年と比べ、日本側の参加バイヤーは２６４社から３４９社へ１．３倍に増加し、商談実績は５倍に増えた。

　貿易協会は、全羅北道の加工食品会社が韓日での新製品の年内同時発売に向け３０万ドル規模の覚書（ＭＯＵ）を交わしたと成果の一例を伝えた。

　商談会は同協会と京畿道など７自治体が主催。韓国の中小企業が参加し、美容・化粧品、食品、医療・健康、電子・ＩＴ（情報技術）などの分野で商品を展示している。

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