Go to Contents Go to Navigation

サッカー韓国代表 中国で拘束=贈賄容疑か

記事一覧 2023.05.16 08:43

【北京聯合ニュース】中国のプロサッカーチーム、山東泰山に所属する韓国代表のMF孫準浩(ソン・ジュンホ)選手(31)が中国公安当局に拘束されたことが16日までに分かった。

2022年12月5日、W杯カタール大会決勝トーナメント1回戦のブラジル戦に出場した孫選手(左)=(聯合ニュース)

2022年12月5日、W杯カタール大会決勝トーナメント1回戦のブラジル戦に出場した孫選手(左)=(聯合ニュース)

 在中国韓国大使館関係者は孫選手が遼寧省の公安当局に拘束され、調べを受けていると明らかにした。消息筋によると、孫選手は12日に拘束された。

 中国メディアは孫選手ら山東泰山所属の選手が八百長などの不正問題で調べを受けている可能性が高いと報じた。だが、孫選手のエージェントは聯合ニュースの取材に対し、孫選手は贈賄の疑いで調べを受けているとして、「実力を認められ良い待遇で山東泰山に来て、成果を出して4年延長契約も結んだ。監督らに賄賂を渡す理由はまったくない」と述べた。

 孫選手は2014年に韓国リーグでプロデビュー。20年にリーグ最優秀選手(MVP)に選ばれた。21年に山東泰山に移籍し、昨年のワールドカップ(W杯)カタール大会には韓国代表として出場した。

kimchiboxs@yna.co.kr

キーワード
注目キーワード
スクラップの多い記事
more
more
ホーム ページのトップへ
情報をお寄せください
聯合ニュース日本語版では、イベントの開催告知、取材案内、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報をお待ちしております。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。
お問い合わせ
聯合ニュース日本語版に関する記事やコンテンツ使用などについてのお問い合わせは( japanese@yna.co.kr )へ。 イベントなどの開催告知、取材要請、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報も同メールアドレスで受け付けています。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。