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ウクライナ大統領夫人の非殺傷装備要請 韓国国防部「必要な議論行う」

記事一覧 2023.05.18 11:56

【ソウル聯合ニュース】特使として韓国を訪問したウクライナのオレナ大統領夫人が非殺傷装備の支援を要請したことについて、韓国国防部のチョン・ハギュ報道官は18日の定例会見で、「今後、必要な協議や議論をまた行うと思う」と述べた。

会談で握手を交わす韓国の尹大統領(右)とウクライナのオレナ大統領夫人(大統領室提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫

会談で握手を交わす韓国の尹大統領(右)とウクライナのオレナ大統領夫人(大統領室提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫

 また、「現在、国防部が取っているスタンスに変わりはない」として、「人道支援、軍需物資の支援などを続けている」と説明した。国防部はウクライナに殺傷兵器を支援しない方針を維持している。

 韓国大統領室によると、オレナ夫人は16日に尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領と会談した際、「地雷探知・除去の装備、救急搬送車両などの非殺傷軍事装備の支援を希望する」と要請。尹大統領は「北大西洋条約機構(NATO)加盟国および国際社会と緊密に協力し、ウクライナ国民を積極的に支援する」と応じた。

kimchiboxs@yna.co.kr

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