韓国・忠清南道　熊本県との姉妹提携４０周年記念ロゴ発表

【洪城聯合ニュース】韓国中部・忠清南道は２２日、日本の熊本県との姉妹提携４０周年を迎え、記念ロゴを発表した。

　忠清南道と熊本県は１９８３年１月に姉妹提携を結んで以来、約１万人の関係者が５４０回にわたって相互訪問するなど交流・協力を続けてきた。

　忠南デザイン芸術高校の生徒がデザインした記念ロゴには両自治体のキャラクターがあしらわれており、記念品や各種広報物に活用される予定だ。

　この日、熊本県庁を訪れた金泰欽（キム・テフム）忠清南道知事は「（古代国家）百済は両地域を結ぶ橋」と述べ、蒲島郁夫知事を今秋開催される「大百済展」と「錦山世界人参祭り」に招待した。

ynhrm@yna.co.kr