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北朝鮮の偵察衛星 再打ち上げの可能性を「注視」=韓国軍

政治 2023.06.05 13:51

【ソウル聯合ニュース】北朝鮮が予告した「軍事偵察衛星」の再打ち上げに関し、韓国軍合同参謀本部のイ・ソンジュン広報室長は5日の定例会見で、「韓米の情報当局は東倉里一帯を引き続き鋭意注視している」と述べた。北朝鮮は先月31日、北西部の東倉里付近から「軍事偵察衛星」を打ち上げ、その数時間後に失敗したことを認めるとともに、欠陥を調べ、試験を経て「早い期間内に2回目の打ち上げを断行する」と表明していた。

北朝鮮の朝鮮中央通信は1日、前日に平安北道・東倉里の発射場から「初の軍事偵察衛星を搭載した衛星運搬ロケット」の打ち上げが行われたとして、写真を公開した=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫

北朝鮮の朝鮮中央通信は1日、前日に平安北道・東倉里の発射場から「初の軍事偵察衛星を搭載した衛星運搬ロケット」の打ち上げが行われたとして、写真を公開した=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫

 イ氏は北朝鮮が再び打ち上げに踏み切る時期については「さまざまな可能性を(念頭に)置き、判断している」と述べた。また「北が自ら認めたエンジンや燃料の問題点を改善すれば、おそらく準備することになるだろうが、そうした可能性を含め、打ち上げるかどうかを注視している」と説明した。

 mgk1202@yna.co.kr

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