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韓日国税庁トップが5年ぶり会合 税政協力など議論

韓日関係 2023.06.07 11:09

【世宗聯合ニュース】韓国国税庁は7日、金昌基(キム・チャンギ)庁長が日本国税庁の阪田渉長官と5日に東京で会合を開いたと発表した。韓日の国税庁トップによる会合の開催は2018年以来、約5年ぶり。

会合で握手を交わす金庁長(左)と阪田長官(韓国国税庁提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫

会合で握手を交わす金庁長(左)と阪田長官(韓国国税庁提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫

 会合では定期的な高官級交流の再開や情報交換の活性化など協力強化策を議論し、相手国に進出した企業に対する積極的な税政支援を約束した。

 具体的に、両国は国際租税局長の会合を今年後半に再開し、今後導入予定のデジタル税など国際租税分野の課題を協議することで合意した。二重課税やオフショア脱税への対応も強化する。

 金氏は会合に先立ち日本に進出した企業と懇談会を開き、企業が抱える税務上の問題や提案を聞き取り、これを日本の国税庁に伝えた。

tnak51@yna.co.kr

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