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≪映画史に大きな足跡≫

 韓国のポン・ジュノ監督の映画「パラサイト 半地下の家族」(以下、パラサイト)が米アカデミー賞で最高の栄誉とされる作品賞を含む4冠に輝いた。

 「パラサイト」は米ハリウッドの中心に堂々と立つ韓国映画として、101年の韓国映画史に大きな足跡を残した。

 米ロサンゼルスで10日(日本時間)に行われた第92回アカデミー賞授賞式で、「パラサイト」は脚本賞で一つ目のオスカー像を手にしたのに続き、受賞が予想されていた国際長編映画賞(旧外国語映画賞)も獲得した。

 続いて監督賞を受賞したポン監督は、「最も個人的なものが最も創意的」というマーティン・スコセッシ監督の言葉を通じて映画を学んだとした上で、「スコセッシ監督と共にノミネートされただけでも胸がいっぱいだったので受賞するとは思ってもなかった」と語った。

 客席を埋め尽くした監督、俳優たちは一斉にスタンディングオベーションで祝福した。

 「パラサイト」は作品賞も獲得し、オスカーの主人公となった。

 非英語圏の映画が作品賞を受賞したのはアカデミー賞史上初めて。世界の映画産業の中心であり保守的なハリウッドの壁を越えたという点で歴史的な事件だ。

 世界の映画人にとっての夢の舞台、カンヌ国際映画祭とアカデミー賞で最高賞を制した作品はビリー・ワイルダー監督の「失われた週末」(1945年)、デルバート・マン監督の「マーティ」(1955年)に続き「パラサイト」が3作目。

 「パラサイト」を製作したバルンソンE&Aのクァク・シンエ代表は「時宜にかなった歴史が刻まれたと思う。アカデミー委員の決定に敬意を表する」と作品賞受賞の感想を語った。

 投資・配給を担当したCJグループの李美敬(イ・ミギョン)副会長は「『パラサイト』に携わった全ての方に感謝する。多くの方々が私たちの夢を作るために支援してくれた」と述べた。

 (2020年2月11日、聯合ニュース)

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