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≪「虚偽と捏造であふれている」≫

 俳優のヒョンビンが演じる北朝鮮軍の将校と韓国財閥の令嬢の恋を描いた韓国の人気ドラマ「愛の不時着」(原題)が先ごろ放送終了となったが、北朝鮮の生活像を詳しく扱った同ドラマに対し北朝鮮側が不満を示した。

 同ドラマは、国境地域で集団生活を送る軍人や市場、韓国ドラマに夢中になる兵士、連行される住民の姿など北朝鮮住民の生活像を細かく描写したことでも好評を得たが、これに対し北朝鮮が不快感をあらわにした。

 北朝鮮メディアは同ドラマが虚偽と捏造(ねつぞう)であふれる「反共和国テレビ劇」だとして、韓国政府と制作会社が北朝鮮に対する謀略宣伝にしがみついていると非難した。

 特に韓国政府が朝鮮半島の平和破壊の責任を北朝鮮側に転嫁するための映画を広めていると主張した。北朝鮮の生活水準が韓国に比べ劣っているように描かれたことなどへの反発とみられる。

 また、若者世代に対する警告メッセージとも受け止められる。

 北朝鮮住民の間で韓国のドラマや歌謡曲などが広まっているとされるが、北朝鮮メディアは最近、青年たちに対し外部の思想や文化的浸透に陥らないよう重ねて警告した。

 経済難など厳しい状況の中で自力更生を呼び掛けた北朝鮮が若者世代の変化に危機感を感じたとみられる。

 北朝鮮は米国との正面突破戦を宣言した後、連日のように住民の思想面での武装を強調している。

 (2020年3月5日、聯合ニュース)

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