韓国国家安保室長 米国・日本の高官とテレビ会談(11月6日)
2020.11.06 17:37 replay time00:40
≪空白ないよう協力継続へ≫
韓国の徐薫(ソ・フン)国家安保室長が6日、米国のオブライエン大統領補佐官(国家安全保障担当)、日本の北村滋国家安全保障局長とテレビ会談を行い、米大統領選の結果と関係なく、3カ国の外交・安全保障協力を空白が生じないよう進めていくことで一致した。青瓦台(大統領府)の康珉碩(カン・ミンソク)報道官が明らかにした。
会談で徐氏は米大統領選が終わったことを受け、非核化を巡る米朝対話の早期再開が必要だと強調したという。
3者は、新型コロナウイルスの感染拡大の状況を見極め、近いうちに対面会談を行うことでも一致した。
(2020年11月6日、聯合ニュース)