次期韓国大統領選候補の支持率　検事総長が初のトップ（１１月１１日）

≪２位は李前首相≫

　韓国の世論調査会社ハンギルリサーチが１１日に発表した調査結果によると、次期大統領選挙（２０２２年）への出馬が予想される人物の支持率で、尹錫悦（ユン・ソギョル）検事総長が２４．７％でトップだった。

　同種の世論調査で尹氏が１位に立つのは初めて。

　次いで、前首相で与党「共に民主党」代表の李洛淵（イ・ナギョン）氏が２２．２％、同党所属の李在明（イ・ジェミョン）京畿道知事が１８．４％だった。

　無所属の洪準杓（ホン・ジュンピョ）国会議員、「国民の党」の安哲秀（アン・チョルス）代表、正義党の沈相ジョン（シム・サンジョン）代表が続いた。「支持する人がいない」と回答した人は１２．９％だった。

　（２０２０年１１月１１日、聯合ニュース）