韓国中銀 米との通貨スワップ協定を半年再延長(12月17日)
2020.12.17 10:15 replay time00:43
≪21年9月まで≫
韓国銀行(中央銀行)は17日、米連邦準備理事会(FRB)と結んでいる通貨交換(スワップ)協定の期限を現行の2021年3月31日から同年9月30日に半年延長することで合意したと発表した。
延長は7月30日以来、2度目となる。
韓国銀行は「新型コロナウイルス感染の再拡大による不確実性に先回りをして対応するには協定の延長が必要との見解で一致した」と説明。「今回の措置は国内の外国為替市場と金融市場の安定維持に寄与すると判断している」と強調した。
(2020年12月17日、聯合ニュース)