韓国外務次官「慰安婦の悲劇、人権問題として扱うべき」(2月24日)
2021.02.24 08:37 replay time00:39
≪国連人権理事会ハイレベル会合で≫
韓国外交部の崔鍾文(チェ・ジョンムン)第2次官は23日の国連人権理事会ハイレベル会合で旧日本軍の慰安婦問題について、「慰安婦の悲劇は普遍的な人権問題として扱わなければならず、深刻な人権侵害の再発を防がなければならない」と強調した。
ビデオ演説した崔氏は北朝鮮の人権問題についても言及。韓国政府は北朝鮮の人権状況に深い関心と懸念を持っていると表明するとともに、朝鮮戦争などで生き別れになった南北離散家族に関する問題の解決に向けた韓国政府の要請に北朝鮮側が応じるよう求めた。
(2021年2月24日、聯合ニュース)