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≪週半ばまで影響か≫

 今年に入り最もひどい黄砂が朝鮮半島に飛来した。

 韓国のほぼ全域で空気質が非常に悪い状態になる中、一部地域では黄砂警報が発令された。

 ソウルを含めた朝鮮半島中部、全羅道、慶尚北道地方を中心に粒子状物質の濃度が通常の10倍を上回っている。

 ソウルでは午前7時現在、1立方メートル当たりの粒子状物質の濃度が576マイクログラムに達した。ほかに京畿道・水原で同565マイクログラム、忠清南道・天安で657マイクログラム、光州で517マイクログラムとなっている。

 黄砂の移動経路に近いソウル、忠清道、江原道南部、慶尚北道地域には黄砂警報が発令された。ソウルに同警報が出されるのは2015年2月以来、約6年ぶりだ。

 同警報は黄砂のため、粒子状物質の濃度が1立方メートル当たり800マイクログラム以上の状態が2時間以上続くと予測される場合に出される。

 今回の黄砂は26日以降にモンゴルのゴビ砂漠と中国・内モンゴルの高原で発生したもので、砂ぼこりが強い北西風に乗って朝鮮半島に流入する。

 黄砂とともに微小粒子状物質(PM2.5)も飛来するため空気の質はさらに悪化する見込みだ。

 高濃度の黄砂は29日午後から次第に弱まるが、韓国周辺の大気の循環が遅いため砂ぼこりは30日まで残ることが予想される。

 大気の滞留に加えPM2.5の影響を受けるため、今週半ばまで空気質が非常に悪い地域が多くなる見通しだ。

 子どもや高齢者、呼吸器に疾患がある人は外出を控えた方が良い。

 どうしても屋外での活動をしなければいけない場合は、平均0.6マイクロメートルの微粒子を80%遮断できる「KF(コリアフィルター)80」以上のマスクを着用し、外出後は手洗いを行うなど衛生管理の徹底が求められる。

 (2021年3月29日、聯合ニュース)

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