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≪4%以上の経済成長に意欲も≫

 韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は10日、就任から丸4年を迎えて青瓦台(大統領府)で特別演説を行った。演説では「新型コロナウイルスとの戦争に終わりが見え始めた」との認識を示したほか、今年の経済成長率4%以上達成に向け政府の力を総動員すると表明した。

 文大統領は新型コロナの流行に関し、「コロナとの戦争に終わりが見え始めた。ワクチン接種が加速し、集団免疫(の獲得)に近づきつつある」と述べた。

 集団免疫の獲得については、新型コロナを終息させられないとしても危険の低い疾患に変えることができ、日常を取り戻すことにつながるとの認識を示した。

 経済に関しては、さらに早くて強い回復を目指すとした上で、「11年ぶりに4%以上の成長率を達成するよう、政府の力を総動員し、民間の活力を高める」と強調した。

 ワクチンの需給不安定や接種の遅れを指摘する声には、「接種がもっと早ければという残念な気持ちがあるのは事実」としながらも、「われわれの防疫状況に合わせてワクチンの導入と接種の計画を細かく策定し、計画通り接種を進めていることは正当に評価されるべきだ」と言葉に力を込めた。

 不動産価格の高騰問題についても言及。「住居の安定は国民生活の核心」として、若者らがマイホームを持つ夢を実現できるよう需要者の負担を緩和するさまざまな政策的な支援を拡大していくなど市場の安定に最善を尽くすと明言した。

 公職者らによる不動産の不正投機問題については「必ず清算する」と述べた。

 演説後の質疑応答では3人の閣僚候補の任命問題に関する質問も出た。文大統領は国会の人事聴聞会が閣僚候補の能力の是非を問うよりも欠点をあげつらうことに焦点を当てているとして、現行の人事聴聞会制度に不満を示した。

 対北朝鮮政策については、朝鮮半島平和プロセスを引き続き推進すると表明。米ホワイトハウスで来週開催されるバイデン大統領との初会談では、北朝鮮が対話の道に戻るようバイデン氏と緊密に協議する意向を示した。

 李明博(イ・ミョンバク)元大統領と朴槿恵(パク・クネ)前大統領、李在鎔(イ・ジェヨン)サムスン電子副会長の赦免を求める声が上がっていることについては「国民の統合と司法の公平性を踏まえながら国民の意見を十分に聞いて判断する」との立場を示した。

 (2021年5月10日、聯合ニュース)

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