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一般映像

≪被告不在での進行を要請≫

 韓国軍が市民らの民主化要求行動を弾圧した1980年の5・18民主化運動(光州事件)の証言を巡り、名誉毀損(きそん)の罪に問われた元大統領の全斗煥(チョン・ドゥファン)被告(90)が10日予定されていた控訴審初公判を欠席した。

 初公判は光州地裁で午後2時から行われる予定だったが、全被告が欠席したため、次の期日を指定するだけで終わった。

 刑事裁判の被告は一般的に、初公判と判決公判には出席しなければならないとされているが、被告側は控訴審についてはその限りではないとし、欠席した状態で裁判を進めるよう要請した。

 全被告は2017年に出版した回顧録で、光州事件当時、軍がヘリコプターから市民に射撃したと証言した故チョ・ビオ神父を「破廉恥なうそつき」と非難し、死者に対する名誉毀損の罪に問われ18年5月に在宅起訴された。光州地裁は20年11月の判決公判で、懲役8カ月、執行猶予2年(求刑・懲役1年6カ月)の有罪判決を言い渡した。光州地検は同12月、量刑不当を理由に控訴した。

 (2021年5月10日、聯合ニュース)

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