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≪「南朝鮮の背信に強い遺憾」≫

 北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党総書記)の妹、金与正(キム・ヨジョン)党副部長は10日、韓国と米国の合同軍事演習の事前訓練が始まったことについて、「ついに情勢の不安定を一層促進させる合同軍事演習を開始した」として、「南朝鮮(韓国)当局者の背信的な振る舞いに強い遺憾の意を表す」と非難する談話を出した。

 また、「合同軍事演習はわが国を力で圧殺しようとする米国の対朝鮮敵視政策の最も集中的な表現」とし、「われわれが何度も出した警告を無視して強行する米国と南朝鮮の危険な戦争演習は必ず自らをさらに厳しい安保脅威に直面させる」とけん制した。

 特に米国に対しては「地域の平和と安定を破壊する張本人」と断じた上で「米現政権が騒ぎ立てる『外交的関与』や『前提条件なしの対話』などは米国の侵略的本心を隠すための偽善にすぎない」と批判した。

 金与正氏は「委任により」談話を発表したと明らかにし、談話の内容が金正恩氏の意思であることを示唆した。

 今月1日にも金与正氏は韓米演習の中止を求める談話を発表しており、演習が「北南(南北)関係の将来を曇らせる可能性がある」と警告。韓国の決定を注視しているとけん制した。

 韓米は合同演習の規模を縮小するものの内容を変えずに実施することを決定。事前訓練が始まったこの日、金与正氏が非難談話を改めて発表したことで韓米演習を巡る南北、米朝間の神経戦は激化しそうだ。

 (2021年8月10日、聯合ニュース)

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