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≪2カ月連続で6%台≫

 韓国の統計庁が2日発表した消費者物価動向によると、7月の消費者物価指数は前年同月比6.3%上昇した。上昇率はアジア通貨危機の影響を受けた1998年11月(6.8%)以来、23年8カ月ぶりの高水準。原油価格が下落した影響で石油類価格の上昇幅は鈍化したものの、農畜水産物や外食、公共料金が上げ幅を広げ、物価上昇率は前月(6.0%)に続き2カ月連続で6%台を記録した。

 消費者物価の上昇率は昨年10月に3%を超え、今年3月(4.1%)と4月(4.8%)は4%台、5月(5.4%)は5%台、6月は6.0%と急拡大を続けている。

 7月は主に工業製品と個人向けサービスの値上がりが物価を押し上げた。

 加工食品の価格が8.2%、ガソリンや軽油などの石油類が35.1%、それぞれ上昇し、工業製品は8.9%上がった。ただ、石油類は今年初めて前月(39.6%)に比べ上昇幅が鈍化した。

 電気・ガス・水道も、公共料金の値上げにより15.7%上昇した。上げ幅は前月(9.6%)を上回り、2010年1月の統計開始以来で最大となった。

 農畜水産物の上昇率は7.1%。今年3月には0.4%まで鈍化していたが再び上げ幅を広げ、7月は昨年12月(7.8%)以来の高水準を記録した。野菜類が25.9%急騰した。

 個人向けサービスは6.0%上がり、1998年4月(6.6%)以来の高い上昇率を記録した。外食が8.4%上昇したことが大きかった。

 韓国銀行(中央銀行)の李昌鏞(イ・チャンヨン)総裁は前日に国会企画財政委員会の全体会議に出席し、高水準で上昇している消費者物価の先行きに関し「原油価格など海外要因に変化がなければ、消費者物価の上昇率はこの先2~3カ月6%超で推移した後、次第に安定に向かうとみている」と述べた。

 政府は今月中に食料品価格の抑制策などを含む秋夕(中秋節、今年は9月10日)向けの生活安定策を発表する予定だ。

 (2022年8月2日、聯合ニュース)

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