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≪朝鮮半島東側の公海上で≫

 韓国海軍は29日、韓米日の対潜水艦訓練を30日に朝鮮半島東側の東海の公海上で実施すると発表した。

 韓米日は2017年4月に韓国南部・済州島の南、日本との中間にあたる公海で初めて対潜水艦訓練を実施。それ以来、約5年半ぶりとなる。

 海軍は今回の訓練について、北朝鮮が潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の発射能力などを向上させるなか北朝鮮潜水艦への対応能力を強化するためのものと説明している。

 訓練には韓国海軍から駆逐艦「文武大王」(4400トン)、米国から原子力空母「ロナルド・レーガン」(10万3000トン)など、日本からは護衛艦「あさひ」(5100トン)が参加する。

 一方、韓国国防部は同訓練の実施を発表する前の28日に国会国防委員会所属の野党議員が訓練の内容などを交流サイト(SNS)で明らかにしたことについて遺憾の意を示した。

 (2022年9月29日、聯合ニュース)

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