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≪外相の非難談話発表直後に≫

 韓国軍合同参謀本部は17日、北朝鮮が同日午前10時48分ごろ、東部の江原道・元山付近から朝鮮半島東の東海に向けて短距離弾道ミサイル1発を発射したと発表した。

 軍当局はミサイルの速度や飛行距離、高度などを分析するとともに、監視と警戒を強めるなど対応態勢を維持している。北朝鮮が弾道ミサイルを発射するのは9日以来、8日ぶり。

 ミサイル発射は北朝鮮の崔善姫(チェ・ソンヒ)外相が談話を発表した直後に行われた。崔氏は談話で、韓米日首脳が先ごろ北朝鮮の核・ミサイル脅威を抑止するため米国の核戦力などで同盟国を守る「拡大抑止」の強化で合意したことを非難し、軍事的対応を取る可能性を示唆した。

 北朝鮮は今月初めに短距離弾道ミサイルだけでなく「火星17」と推定される大陸間弾道ミサイル(ICBM)を発射するなど挑発を続けている。

 (2022年11月17日、聯合ニュース)

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