Go to Contents Go to Navigation
映像

≪29歳以下で4割増≫

 韓国統計庁が1日発表した「家計金融福祉調査」の結果によると、今年3月末基準の1世帯当たりの平均負債は9170万ウォン(約950万円)で、前年同期比4.2%増加した。

 年齢別では29歳以下の負債が41.2%急増した。

 統計庁関係者によると、29歳以下の場合、借入金を住宅賃貸時の保証金にあてて売買するケースもあった。伝貰(チョンセ、家賃の代わりに入居時に高額を預ける賃貸方式)価格と売買価格の差額が小さい住宅を購入後、伝貰価格を引き上げることで売買価格を上昇させて差益を狙う「ギャップ投資」などが負債増加率を押し上げたという。

 (2022年12月2日、聯合ニュース)

ホーム ページのトップへ
情報をお寄せください
聯合ニュース日本語版では、イベントの開催告知、取材案内、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報をお待ちしております。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。
お問い合わせ
聯合ニュース日本語版に関する記事やコンテンツ使用などについてのお問い合わせは( japanese@yna.co.kr )へ。 イベントなどの開催告知、取材要請、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報も同メールアドレスで受け付けています。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。