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≪W杯カタール大会≫

 サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会は5日夜(日本時間6日早朝)、ドーハの974競技場で決勝トーナメント1回戦の韓国―ブラジル戦が行われ、韓国は歴代最多優勝5回のブラジルに1-4で敗れた。

 12年ぶりの決勝トーナメント進出を果たした韓国は、王者ブラジルに開始早々から圧倒された。前半7分に先制ゴールを許すと、6分後にネイマールにPKを決められるなど前半を0-4で終えた。ブラジルの波状攻撃の前になすすべがなかった。

 後半20分に投入され、W杯初出場となったMF白昇浩(ペク・スンホ)が同31分にゴールを決めたが、これが唯一の得点だった。

 ベント監督率いる韓国は1次リーグ最終戦で強豪ポルトガルを破り、1勝1分け1敗のH組2位で12年ぶりの決勝トーナメント進出を果たした。

 主将の孫興ミン(ソン・フンミン、英トットナム)は眼窩(がんか)骨折の手術を受けてW杯が危ぶまれたが、フェースガードを着けて全4試合にフル出場。奮闘したが得点はできず、国外開催の大会での史上初のベスト8進出は逃した。

 (2022年12月6日、聯合ニュース)

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