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≪金正恩氏が立ち会い≫

 北朝鮮の朝鮮中央通信は16日、国防科学院が15日午前、北西部・東倉里の西海衛星発射場で高出力の固体燃料エンジンの初めての地上燃焼実験に成功したと報じた。固体燃料を使う新型大陸間弾道ミサイル(ICBM)の開発のための実験とみられる。エンジンの推力は140tfに達するといい、ICBM「火星17」のエンジン(160tf)に匹敵する推力を持っているとみられる。

 金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党総書記)が現地でこの「重大実験」を指導したという。金正恩氏は「国防科学発展および武器体系開発5カ年計画」の戦略武器部門の最優先5大課題の実現に向けたもう一つの重大問題を解決したと高く評価し、「最短期間内に別の新型戦略武器が現れる」ことに期待を表明した。

 (2022年12月16日、聯合ニュース)

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