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≪中間幹部層から不満も≫

 北朝鮮が今年行ったミサイル発射にかかった費用で、全住民が46日間食べられるコメを購入できることが19日、分かった。一方で、北東部の咸鏡道では食糧不足による餓死者が続出したことが確認された。韓国政府関係者が明らかにした。

 政府関係者によると北朝鮮の今年の収穫量は前年より18万トン少ないとみられる。例年と同程度の穀物を輸入するとしても、来年も80万トン程度が不足すると推計された。

 また、中間幹部層では多数の餓死者を出した1990年代の「苦難の行軍」の時期よりひどいとの不満が出ているという。

 (2022年12月20日、聯合ニュース)

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