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≪文前大統領側近の元知事は復権認められず≫

 韓国政府は27日の閣議で、大統領在任中の収賄や横領の罪で2020年に懲役17年の実刑判決が確定した李明博(イ・ミョンバク)元大統領(81)をはじめとする1373人の新年特別赦免(恩赦)を決定した。恩赦の効力発生は28日。

 文在寅(ムン・ジェイン)前大統領の側近だった金慶洙(キム・ギョンス)前慶尚南道知事(55)も恩赦の対象となった。ただ、残りの刑期は免除されるが、復権は認められず27年12月まで被選挙権が停止される。

 朴槿恵(パク・クネ)政権時代の高官では、金淇春(キム・ギチュン)元大統領秘書室長、趙允旋(チョ・ユンソン)元政務首席秘書官、禹柄宇(ウ・ビョンウ)元民情首席秘書官、崔ギョン煥(チェ・ギョンファン)元経済副首相兼企画財政部長官らが復権となる。

 朴政権で情報機関・国家情報院(国情院)の院長を務め、国情院の特殊活動費を裏金として大統領府に上納した事件に関与した南在俊(ナム・ジェジュン)、李丙ギ(イ・ビョンギ)=元駐日大使=、李炳浩(イ・ビョンホ)の3氏も復権が認められた。

 (2022年12月27日、聯合ニュース)

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