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≪MZ世代の反発で≫

 韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領は14日、雇用労働部が公表した労働時間の上限規制の見直しを盛り込んだ法改正案について、再検討するよう指示した。

 大統領室によると尹大統領は「パブリックコメント期間に出された労働者の多様な意見、とりわけMZ世代(1980~2000年代生まれ)の意見をしっかり聞いて、法案の内容と国民との意思疎通を補完してほしい」と指示した。

 労働時間が長くなることへのMZ世代の懸念を踏まえ、説明と意思疎通をしっかりするよう求める趣旨だと大統領室は説明している。

 韓国政府は週労働時間を52時間までとする上限規制をはじめとする労働時間制度を見直し、繁忙期には週最大69時間の労働を認める一方、長期休暇などを利用できるよう制度を改変すると発表していた。

 (2023年3月15日、聯合ニュース)

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