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≪韓米上陸訓練に反発か≫

 韓国軍合同参謀本部は、北朝鮮が27日午前7時50分ごろ、朝鮮半島東の東海上に弾道ミサイルを発射したと明らかにした。韓国軍は機種や飛行距離などを分析している。

 北朝鮮は21~23日、「核無人水中攻撃艇」の水中爆発実験を実施している。弾道ミサイルの発射としては短距離弾道ミサイル1発を発射した19日以来、8日ぶりとなる。

 今回のミサイル発射は韓米合同上陸訓練「双竜訓練」や米空母の韓国展開に反発したものとみられる。

 韓米は来月3日まで、米海軍の強襲揚陸艦マキン・アイランド(4万2000トン級)などが参加する双竜訓練を実施している。

 韓米は今週、韓国で米海軍のニミッツ級原子力空母が参加する合同訓練を行う予定で、今回のミサイル発射はこれに対する反発との見方もある。

 北朝鮮は双竜訓練に対し「合同軍事演習で朝鮮半島を危機一発の戦争の間際に追い立てている」と非難している。

 (2023年3月27日、聯合ニュース)

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